上出遼平さんといえば、独自の取材力と深い視点で知られる映像ディレクター・プロデューサーです。
最近では、岩手県17歳女性殺人事件を取り上げたYouTube動画が話題となり、改めて注目を集めています。
そんな上出遼平さんの妻は、元テレビ東京アナウンサーの大橋未歩さん。
テレビ業界で活躍してきた2人ですが、現在はNY生活についても関心が寄せられています。
また、夫婦の間に子供はいるのか、どのような暮らしをしているのかも気になるところです。
この記事では、上出遼平さんと大橋未歩さんのNY生活や子供の有無、そして上出遼平さんが取り上げた岩手県17歳女性殺人事件の概要について、わかりやすく紹介していきます。
上出遼平夫妻のNY生活とは
上出遼平さんと大橋未歩さんは、現在ニューヨークに住まいを置きながら、仕事のために日本へ来る「出稼ぎ」のような生活をしているそうです。
ふたりには、もともと安定だけを求めない考え方があり、過去には二度にわたってロングトレイル、つまり長距離の登山にも挑戦しています。
今回のニューヨーク移住についても、単なる海外生活ではなく「修行」と表現しているほど。
住む場所を変え、英語のレベルを上げることができれば、10年後にできる仕事の幅が広がる。
そう考えたことが、移住を決めた大きな理由のひとつのようです。
また、英語圏まで視野を広げれば、仕事の市場は日本国内だけよりも大きくなります。
そのため、今のうちから先手を打ち、将来的には日本への出稼ぎをやめて、ニューヨークで仕事を見つけたいという思いもあるようです。
さらに上出さんには、いずれアメリカで起きていることを日本に伝えたいという考えもあります。
ニューヨークには、ボランティア団体が貧困世帯に食料などを配給するような温かい一面がある一方で、ビジネスの場では突然リストラが行われるようなシビアな面もあるとのこと。
そうした現地で暮らすからこそ見えるリアルなアメリカの姿を、今後どのように発信していくのかにも注目が集まりそうです。
上出遼平、大橋未歩のこどもは?なれそめは
二人には子供がいるという話はありません。
上出遼平さんと大橋未歩さんの出会いは、テレビ東京時代にさかのぼります。
もともと上出さんは、大橋未歩さんが出演していた番組でチーフADを務めていた人物でした。
仕事を通じて接点があり、さらに頻繁に飲みに行く仲間でもあったそうです。
ただ、最初から恋愛関係だったというよりも、近い距離で仕事をしながら、お互いの人柄や考え方を知っていった関係だったのかもしれません。
そして交際がスタートしてからは、ほとんど交際期間がないまま結婚へと進んだといいます。
その結婚の決め手になったのが、上出さんが監修した20分ほどのVTRだったそうです。
大橋さんによると、VTRにはその人の感性が出るとのこと。
何を面白いと思うのか、どんな字幕をつけるのか。
そこには、人をどう見ているのか、誰かを馬鹿にしていないかといった、その人の価値観が表れるそうです。
この視点は、さすが長年テレビの現場で言葉や空気を見てきたアナウンサーならではですよね。
大橋さんは、そのVTRを通して上出さんの人柄や感性に触れ、「この人なら」と感じたのかもしれません。
未解決事件岩手県17歳女子殺人事件とは
簡単な事件の概要です
2008年(平成20年)7月1日午後4時半ごろ、岩手県下閉伊郡川井村(現:宮古市)の河川で宮城県栗原市の高校生である17歳女性(B-1)の他殺体が道路工事作業員に発見された。
司法解剖の結果、死亡推定時刻は6月30日から7月1日であり、死因は頭部の外傷か首の圧迫とみられ、首を絞められ瀕死の状態となった後に橋から突き落とされた可能性が高いとみられる。事件直前の6月28日、B-1の知人の男性C(当時28歳)が彼女を電話で呼び出していた。
7月2日、Cが午前10時頃に知人へ「断崖からの飛び降り」を示唆する電話をかけた。翌7月3日に断崖現場からCが所持していた財布や煙草などの遺留品が発見されたが、遺体は発見されなかったため、偽装自殺と判断された。
7月29日、警察はCをB-1の殺人容疑で全国に指名手配した。事件の直後、自損事故を起こして放置されたCの車の中から見つかった血痕や遺留品の鑑定などから、警察は彼をB-1殺害犯人と断定し、公開手配した。10月31日、事件は捜査特別報奨金制度に指定された。
2010年(平成22年)6月30日、指名手配されている被疑者Cの父親は、国や岩手県に対して、指名手配の差し止めと損害賠償を求める訴訟を起こした[1]が、2014年(平成26年)4月11日盛岡地方裁判所は請求を棄却した。原告は控訴せず、決定は確定した。請求自体は棄却されたものの、盛岡地裁は指名手配のポスター等でCが「犯人」とする表記そのものについて「無罪推定に反する」と認定した。
Cは事件後消息を絶ち、2025年現在も公開指名手配されている。
上出遼平さんは、自身のYouTubeチャンネル『健康チャンネル』で、この岩手県17歳女性殺害事件について独自に取材し、解説・考察を行っています。
単に公開されている情報をまとめるだけではなく、事件の関係者にも直接話を聞いている点が大きな特徴です。
そのため、動画には上出さんならではの視点や、現場に足を運んだからこそ見えてくる空気感があります。
『健康チャンネル』は、頻繁に更新されるチャンネルというわけではありません。
しかし、だからこそ一本一本の内容が濃く、見始めると自然と引き込まれてしまうような力があります。
未解決事件をただセンセーショナルに扱うのではなく、人の背景や社会の歪みにまで目を向けていくところに、上出さんらしさが表れていると感じます。

